2016年10月 9日

都立広尾病院

青山への移転問題で何かと話題の都立広尾病院ですが、
その歴史は古く、明治22年(明治憲法発布の年!)に開設された
伝染病専門病院がはじまりだそうです。
現在は23区内唯一の基幹災害医療センターとして、東京ER広尾として、
屋上のヘリポートからは伊豆諸島などの離島からの重篤患者を常時受け入れ、
24時間眠らない病院=緊急医療の中心的役割を担っています。

どの病院にも霊安室があり、そこでは契約している葬儀社が病院のお手伝いをします。
都立広尾病院の場合、葬儀社は病棟によって3社が契約しています。
例えば101病棟はA社、103病棟はC社という感じです。
契約は1年ごとに更新され、入札で決定する建前になっていますが、
なぜか同じ会社が当選してくるという状態があったりもします。
詳しいことは省きますが、
都の行政の不透明な一面がここでも透けて見えてくる気がします。

ご自宅でご逝去

おはようございます。相変わらずの雨ですね 今日は最近、担当をさせて頂きました家族の事で、ご自宅でお亡くなりになり病院にも通っていなかったので警察の介入となりご家族の方は、はじめは何が何だかわからない状態だったとの事です。警察介入の場合(調書、現場検証)などいろいろ調べ事があり半日はドタバタしていましたとの事でした。ご葬儀の事、お寺様の事、いろいろ段取りもしなければいけない中、弊社に電話をいただきお会いすることが出来ましてご家族も本当に安心しました。このような場合はすぐに葬儀社(弊社)に連絡をした方が良いです。松崎裕太