2016年10月25日

友人葬

創価学会の会員の方が亡くなると、友人葬と言って、お寺様のいないお葬式を行います。
昔は創価学会は日蓮正宗のお寺を呼んでお経をあげてもらっていたのですが、ある時からそのお寺と喧嘩別れをして、自分たちだけでお経をあげ、葬儀を仕切る形に変わってしまったのだそうです。会員同士の友人だけでお葬式をするので「友人葬」というわけです。
昔は本山(聖地)があったのが、今は創価学会の本部が本山(聖地)という事になるのでしょう。

銀行口座

こんにちは今日は死亡後の銀行口座について ご葬儀をお手伝いさせていただいている中で、「亡くなったら自動的に銀行口座が凍結されてしまうのではないか」とよく聞かれる事があります。そのような事ははありません。➀役所に死亡診断書を提出しても情報が流れることはありません。②銀行に亡くなったことを伝えない限り故人様の銀行口座は凍結されることはありません。③他の法定相続人の同意なく勝手に故人の口座からお金を引き出すと訴えられることもあります。尚、銀行によっては葬儀費用としてお金がおろせるケースもあります。その際、「法定相続人のサイン・役所の書類」などの提出が必要になる場合もあります。とりあえず、故人様の口座からキャッシュカードで葬儀費用をおろしている方もいるようです。通常1日のおろせる限度額は50万です。相続相談等の事もお任せ下さい。   松崎裕太