2017年6月 1日

直葬と家族葬

こんにちは今日は「直葬と家族葬」について
まず「直葬」(ちょくそう)という言葉が使われる機会が増えてきています。
(儀式を行わず身内のみで火葬だけを行う)(桐ケ谷斎場・臨海斎場)のが直葬です。経済的な事情や宗教的に信仰がない、参列者がいないそのような理由でで直葬を行う方がいます。直葬の費用も葬儀社によって違いますが、「20万以内」(火葬料込)が妥当です。中には50万位のところもあるようです。(高すぎます) それからお寺にお墓を持っている方は注意して下さい。
お寺の許可がなく勝手に直葬をしてしまうと、あとあとお墓に納骨させてもらえないこともあります。事前にお寺、もしくは弊社に相談をして下さい。
次はお亡くなりになるとすぐに病院から火葬場(桐ケ谷斎場・臨海斎場)に直行して火葬されると考えている方もいますが、死後24時間以内はの火葬は出来ません。という事は、どこかご遺体を預かる場所、「霊安室」が必要です。火葬場(桐ケ谷斎場・臨海斎場)にも霊安室はありますが、混んでいる事が多く又、深夜(0時~8時)位まではご利用できません。弊社は24時間霊安室のご利用が可能です。
上記の理由で参列者が5人位であれば、直葬の葬儀も良いと思いますが、親戚、ご近所などが見える場合は家族葬で一般的に「通夜・葬儀」で行った方が良いでしょう。
親戚、ご近所等の事後報告も結構手間です。葬儀後にお参りに見えり方もいらっしゃいます。葬儀の行い方はいろいろです。細かいことまで弊社はご相談、ご対応させていただいております。 松崎裕太