2017年7月10日

家族内で葬儀の話

こんにちは今日は親が元気なうちに思い切って聞いときたい「死んだらどうする」
「元気な今だから聞ける」を強調
親の葬儀について、生きているうちに必要なことを聞くことができればいちばん確実ですよね。とはいえ「お葬式の希望なんて、なかなか聞きにくい」という気持ちがあることも事実です。しかし、人生の締めくくりは誰にとっても大切なもののはず。
私たち子供は、お父さん・お母さんにはとても感謝している。だからこそ、お父さん・お母さんらしさの出た、心のこもったお見送りをしたいから、何かしてほしいことがあったら、
今、元気なうちに聞いておきたいと切り出してみてはいかがでしょうか。
あるいは「この間、友達の親御さんが急になくなったんですけど、日ごろから「自分のお葬式はこういうふうにしてほしい」と言われていたので、すごく助かったんだって。縁起でもないって思うかもしれないけど、一度、話をしたほうがいいかなと思ってなど、架空の友達に登場してもらうのもいいでしょう。
元気なときだからこそ、話題にできることだから
桐ケ谷斎場で家族葬で送ってほしい、臨海斎場で家族と親しい友人を呼んでほしい、
桐ケ谷斎場もしくは臨海斎場で火葬式で送ってほしいなど、お茶と親の好物のお菓子などを前に、くつろいだところで切り出してみてはどうでしょう。 松崎裕太