2018年4月21日

もしもの時のリスト作り

こんにちは今日は横浜市北部斎場でご家族・ご親戚20名での1日葬儀を担当させていただきました。横浜市は火葬場が4か所ありますけど持ち回りで友引火葬を行っております。
しかし今日は暑かったですね。葬儀式場でのお葬式でしたので、まだ暑さは凌げましたけどいったん外に出ると暑かったですね。
今日はもしもの時を考えてチェックリストを簡単にまとめましたので、参考にして下さい。
昔であれば隣近所や町会長などにお知らせをしてお葬式の段取りをしたものです。
最近のご葬儀は家族葬(家族・親族)のみで行うご家族様が全体の8割以上です。
もしもの時に備えてお葬式のことを考えとくのも良いでしょう。
「連絡は3段階に分けて連絡するのが良いでしょう」
①ご臨終に立ち会ってほしい人
②通夜や葬儀を手伝ってほしい人
③通夜や葬儀に参列してほしい人
「親族や生前お世話になった人たちへの連絡は」
①危篤時 ②お亡くなりになった直後 ③葬儀日時の確定後の3段階に分けておくと混乱が生じにくくなります。大事なことは①②③の連絡対象をグループ分けしておくこと。
たとへば、①は「生前に合わせてあげたかった人」
     ②は「早めに来てお手伝いをしてほしい人」
     ③は一般弔問者」 
と線引きをしておくのが賢明です。出来れば生前のリスト作りからこの「連絡の3段階」を頭に置いておきたいものです。リストが出来れば手分けして連絡をすることが出来ます。
連絡は喪主以外の方にお願いをして喪主は葬儀社との打ち合わせに専念できるのが理想です。又、どこで葬儀を行うか(火葬場併設の葬儀式場 桐ケ谷斎場や臨海斎場)なども参列者の数によって考えなければなりません。出来れば事前に葬儀社と打ち合わせをするのが良いでしょ。お葬式のことでご心配ごとがあればいつでもお問い合わせ下さい。
松崎裕太