2018年4月26日

銀行口座

こんにちは暑いですね。「死亡後の銀行口座について」
桐ケ谷斎場や臨海斎場でお葬式のお手伝いをさせていただく中で、身内でどなたかが亡くなった場合、銀行口座が自動的に凍結されてしまうのではないか?と聞かれることが良くあります。「凍結されることはありません」
●役所に死亡診断書を提出しても金融機関(銀行)に情報が流れることはありません。
●金融機関(銀行)に「お亡くなったこと」を伝えない限り故人様の口座は凍結されることはありません。※相続など発生する場合はどちらにせよ銀行に知らせなければなりません。
●他の法定相続人の同意なく勝手に故人様の口座からお金を引き出すと訴えられることもあります。※法定相続人のサイン・役所の書類など提出が必要になる場合もあります。
葬儀費用は葬儀社・お寺・参列者接待費・式場費用など現実的に費用がかかります。
本来は故人様の銀行口座など一旦凍結しなければならないですけど、故人様のキャッシュカードで暗証番号がわかっていれば一時的にお金をおろしている方もいます。
※通常は個人口座から引き出しは1日、50万が限度額です。
死亡後の手続きも役所などは平日しか業務していませんので銀行の手続きなどは桐ケ谷斎場や臨海斎場でお葬式をお考えのご家族様、通常、桐ケ谷斎場や臨海斎場などでお葬式を行った場合はお葬式まで1週間くらい待ちます。忌引き休暇など利用してその間で銀行などの手続きを済ませる方もいます。弊社は葬儀後の手続きなどのご案内も専門の行政書士などをご紹介いたします。お葬式前の事前相談、お葬式後の手続きなどお葬式に関する一切のこと承っております。松崎裕太