2016年11月14日

葬儀のマナーと服装

こんにちは今日は葬儀参列の服装について 昔前までは喪主の正装は男女とも紋付の和服でした。最近では、男性の場合、ブラックスーツに黒いネクタイと靴下、女性の場合、膝の隠れる黒のアンサンブルやワンピース、スーツに黒いストッキングが一般的になってきています。女性の靴とバッグは、従来、革ではなく布製のものが正式とされておりましたが、光沢のない黒いものであれば許容の範囲です。ブランドもののバッグであっても、地味な色のものなら許されるでしょう。うっかりがちなのが爪です。お焼香の時に目につきやすいので
「マニキュアやジェルネイルをしている場合は、必ず落としておく」ようにしましょう。
子供については、制服があれば着せ、なければ白い衿つきのシャツやブラウスに地味な色のスカートやズボン、上着を着せます。又、葬儀という急なことですので、ご用意が困難の方
は貸衣装を借りるのも良いでしょ。 松崎裕太