2017年6月24日

葬儀費用をどこから出すのか

こんにちは蒸し暑いですね。明日は雨みたいですね
葬儀代金は「生命保険の保険金でまかなえるはずだから」そんなことを親から言われたことはありませんか?それで安心してはいけません。
というのも葬儀社に対する葬儀費用の支払いは、葬儀終了後1週間以内という場合がほとんどだからです。そしてたいていの場合、葬儀にかかる費用はお香典だけではまかなうことができず足が出ます。今は桐ケ谷斎場や臨海斎場で家族・親戚のみで行う家族葬が一般的です
余計にお香典の期待はできません。
通常、生命保険の保険料は、1週間~2週間かかります。(※保健会社により異なります)
桐ケ谷斎場や臨海斎場の(式場費用・火葬費用・収骨容器・飲みもの)又、宗教者の支払い(お寺ならお布施)などは現金でかかります。
一般的には喪主になった人が立て替えますが、喪主の経済的な余裕がないとか、金額が大きくて一人では負担しきれないなどの事態が予想される場合は、事前に兄弟間・親族間で話し合って、「○○万円ずつ用意しよう」など決め、それぞれ現金を手元に持っておくようにしておいた方が良いでしょ。松崎裕太