もしもの時のリスト作り

こんにちは今日は久しぶりに暖かく感じますね。
最近のお葬式は家族葬が一般的でお葬式は、ご近所、会社関係、友人などには後日、訃報をお知らせして家族、親族のみで家族葬でお葬式を行うのが多いです。
昔ならばご不孝がおきた時には、親戚代表の方や、町会長、お隣さんなどに連絡をして病院から自宅に帰る準備などのお手伝いがあったものです。しかし今は町会長やお隣さんにも不幸がおきたことを知らせないで家族・親戚のみでお葬式をする方向性です。
それと昔は不幸がおきた場合は、一度は自宅に帰らすのが普通でしたが、今は病院から桐ケ谷斎場や臨海斎場などの霊安室にご安置するご家族様が多いです。
だからこそ「もしもの時のリスト作り」を考えていた方が良いでしょう。
まずはもしもの時に備えて連絡は3段階に分けて連絡すると良いでしょう。
①ご臨終に立ち会ってほしい人
②通夜や葬儀を手伝ってほしい人
③通夜や葬儀に参列してほしい人
親族や生前お世話になった人たちへの連絡は
①危篤時
②お亡くなりになった直後
③葬儀の日時の確定後
3段階に分けて行うと混乱が生じにくくなります。
大事なのは①②③の連絡対象をグループ分けしておくこと。たとへば
①は「生前に会わせてあげたい人」
②は「早めに来てお手伝いをしてほしい人」
③は「一般の弔問客」
と線引きをしておくのが賢明です。
出来れば生前のリスト作りの時からこの「連絡の3段階」を頭に置いておきたいもの。
リストが出来れば手分けして連絡することができます。連絡は喪主以外の方にお願いして喪主又は近親者はお葬式の打ち合わせに専念できるのが理想です。
又、リスト作りの際、
●お葬式をどこで行いたいか?(桐ケ谷斎場・臨海斎場)
●自宅には帰らず、(桐ケ谷斎場・臨海斎場)などの安置施設にあずけてほしい?
●葬儀費用のこと
なども考えていた方が良いでしょう。もしもの時に備えてのお葬式準備をすることは今では普通のことです。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。松崎裕太


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