2016年9月 1日

納骨堂・散骨・手元供養について

お墓のない家、東京都内には非常に多いと思います。
葬儀が終ってから、何か月も自宅に遺骨を置いたままでは、
生活にも障りが出てくることでしょう。
早くお墓を見つけなければと焦って購入した墓地が、
遠かったり、不便だったり、高額な管理費やお布施を要求されたりで
結局お墓参りに行かなくなったというような話も聞かれます。
また、子供がいないか、いても独身、他家に嫁いでいるなど、
将来お墓を受け継ぐ人間がいない家も多く、永代供養墓・納骨堂・室内墓といった
現代事情に合ったお墓のかたちが増えてきています。
さらに、海や山に散骨して自然に還す自然葬や、
遺骨からダイヤモンドやペンダントをつくる手元供養のかたちが、
増えていくと思われます。お墓がある家は上流階級ってことになるのでしょう。

葬儀後の手続き

こんにちは残暑暑いですね 今日は埋葬料について葬儀が終えて役所に葬儀後の手続きに家族が行かれると思いますが、東京23区の場合は国民健康保険から一律70,000円が支給されます。その際、担当窓口で葬儀の領収書が必要です 又、死亡後2年を過ぎてしまうと埋葬料は支給されません。数多くの葬儀をお手伝いをさせて頂いております中で知らなかった家族も多少いました。もったいないので、ご注意ください 松崎裕太