納骨堂・散骨・手元供養について

お墓のない家、東京都内には非常に多いと思います。
葬儀が終ってから、何か月も自宅に遺骨を置いたままでは、
生活にも障りが出てくることでしょう。
早くお墓を見つけなければと焦って購入した墓地が、
遠かったり、不便だったり、高額な管理費やお布施を要求されたりで
結局お墓参りに行かなくなったというような話も聞かれます。
また、子供がいないか、いても独身、他家に嫁いでいるなど、
将来お墓を受け継ぐ人間がいない家も多く、永代供養墓・納骨堂・室内墓といった
現代事情に合ったお墓のかたちが増えてきています。
さらに、海や山に散骨して自然に還す自然葬や、
遺骨からダイヤモンドやペンダントをつくる手元供養のかたちが、
増えていくと思われます。お墓がある家は上流階級ってことになるのでしょう。

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