2016年9月17日

お彼岸

こんにちは来週19日からお彼岸の入りです。彼岸という言葉は、サンスクリット語の(パーラミターをを漢字で表した 到彼岸 の略です。元々は仏教の用語で、(煩悩に満ちた現世である此岸(しがん)を離れて修行を積むことで煩悩を脱して、悟りの境地に達した世界(彼の岸)に到達する)という意味です。お彼岸にお墓参りをする風習は、日本だけの独特なものです。台風で天気が少し心配ですけど19日~25日までお彼岸ですのでご先祖様のお墓参りに行きましょう 松崎裕太

桐ケ谷・代々幡・落合など

ご存知の方も多いかと思いますが、桐ケ谷斎場をはじめ、
代々幡斎場、落合斎場、町屋斎場、堀ノ内斎場など、
東京23区内のほとんどの火葬場は東京博善株式会社という、
廣済堂グループの株式会社が経営する営利目的の施設です。
これらの火葬場がこの10月1日から料金を値上げします。
小幅な値上げながら時代に逆行する決定と言わざるを得ませんが、
値上げしたからと言って、他の火葬場に替えるというのも簡単ではないので、
あまり庶民をいじめないでいただきたいと祈るばかりです。  稲毛英一

2016年9月16日

家族葬

こんにちは相変わらず元気です。たまには晴れませんかね 最近は家族葬での葬儀を行う方が大半をしめます。でも家族葬のいいところは、故人とのお別れの時間をじっくりと過ごせることです。通常のお葬式はたくさんの参列者が来るため、遺族はきを遣いっぱなしで、くたびれてしまう事が多いようです。そんな遺族の負担を軽減することができるのが家族葬です。長年つれ添った方との最後の時間です。昔は家族葬など無かったですけど遺族・近親者にとっては一番良い送り方だと思います。 松崎裕太

家紋

お葬式とは、本来「〇〇家」のお葬式と呼称されるのが正式でした。
そしてそれぞれの家には代々伝わる『家紋』があって、
葬儀式場の入り口には家紋を印した提灯をぶら下げたものです。
家紋はほかにも看板や会葬礼状などにも印され、
葬儀の基本アイテムの一つと思われてきました。
しかし、ここ数年(あるいは十数年)の間にすっかり様子が変わり、
葬儀式場において『家紋』を見かけることはほとんどなくなりました。
お葬式が「〇〇家」から「故〇〇〇〇様」へ移行して、
人々の意識から「家」というものが消えていったことの象徴が、
『家紋』の消滅なのです。                稲毛英一

2016年9月15日

年金の手続き

こんにちは今日は国民年金や厚生年金の停止手続きについて 故人が国民年金や厚生年金をもらっていた場合、その年金は本人の死亡後14日以内に停止されなければなりません。 この停止手続きをしないままでいると、本人がまだ生きているものとして引き続き年金が支払われてしまいます。支払われた年金をそのままにしておくと、その事実が分かった時点で本人の死亡後に受け取ったすべての金額を一括して返さなければならなくなります。   年金返済のための手続きも大変面倒です。手続きとしては、遺族が役所や居住地区を管轄する社会保険事務所に、年金証書を添えて年金受給権者であった者の死亡届や年金を受給する権利のなくなった届け(除籍謄本)を提出することになります。葬儀後の手続きはその家族により違いますけど、公的手続きはなるべく早めに行った方が良いです。 松崎裕太

2016年9月14日

友人葬(創価学会)

こんにちは相変わらずの天気ですね 今日は友人葬(創価学会)の葬儀写真を添付致します。創価学会専門業者もありますけど、弊社はどんな宗派でも無駄をはぶいた価格でご案内させて頂いております。※この写真は一例です。 松崎裕太yujinsou.jpg

2016年9月13日

お香典

こんにちは今日はお香典の表書きについて ※仏式のお葬式は御霊前※法事(49日以降)は御仏前 ※キリスト教は御花料 ※神道は御玉串料が一般的です。ただし、表書きは宗派によって異なる場合もありますので参考にして下さい。 松崎裕太

2016年9月12日

霊源寺

こんにちはじめじめしたお天気ですね 昨日は霊源寺(桐ケ谷斎場の前)の葬儀会館で葬儀を施行致しました。ご依頼当初は桐ケ谷斎場での家族葬を希望していた方でしたが、桐ケ谷斎場の式場空き状況が8日待ちとの事で、目の前の霊源寺で葬儀を行う事になりました。なぜ霊源寺の会館をおすすめしたかと言うと、桐ケ谷斎場で葬儀を行う場合8日待ちという事でその間のご遺体の処置(ドライアイス、ご安置)費用が15万位追加でかかります。又、桐ケ谷斎場が目の前の式場なので、マイクロバス、ハイヤー(車両)は必要ありません。霊源寺の式場費用は(270,000円)・桐ケ谷斎場の式場費用は(243,540円)差額は26,460円です。霊源寺はあまり待つことのない式場ですので、早めに葬式を行いたいという方にはおすすめです。資料等の問い合わせは弊社までお願い致します。   松崎裕太

2016年9月11日

神葬祭2

昨日は新宿区の落合斎場で神葬祭の葬儀と十日祭を執り行って来ました。
仏式の葬儀で祭壇にお供えするのは果物と砂糖菓子が定番ですが、
神式の神饌物(神様に捧げる食べ物)は様々です。
 ① お酒とお米
 ② 丸いお餅(鏡餅)
 ③ おさかな(鯛)
 ④ たまご(鶏卵)
 ⑤ 乾物(するめ、昆布、寒天など)
 ⑥ 野菜(大根白菜人参ごぼうなど)
 ⑦ 果物
 ⑧ 砂糖菓子
 ⑨ 水、塩
このほかに幣帛(へいはく)という赤い旗のようなものをかざります。
これは高価な着物生地の反物を模したものであると言われています。
まあ、これだけの食材があったらおいしいお料理ができそうですね。 稲毛