2016年12月 6日

事前相談

enこんにちは最近は電話での葬儀相談が増えてきています。
万が一の時からご葬儀までの短い時間、葬儀の日程・場所・内容・費用など様々な事柄がを決定するのは、精神的にも、肉体的にもご家族の負担がかかるものです。
そのとき困らないように、事前に準備をしておくことが良いでしょ。 
①万が一の時のご安置はどうするか?(自宅・安置所)
②どのくらいの規模で葬儀を行うか?(一般葬・家族葬・火葬式)
③どこで葬儀を行うか?(桐ケ谷斎場・臨海斎場・セレモニー目黒)
④費用はどのくらいか?
⑤喪主は誰がするか?
など決定することが多いです。兄弟・親戚などに相談をして葬儀社を交えて事前に相談すると良いでしょう。いざと言うときに混乱しないように兄弟間で役割分担をしておくのも良いでしょう。
最近は事前相談の問い合わせで何もわからない方が多いのです。もしもの時のために間違いなくご家族にとってプラスです。弊社では24時間365日対応お相談窓口を設けていますので、お客様のご都合に合わせてご相談いただければと思います。 松崎裕太

監察医務院の持ち込み検案

都内23区にお住いの方が医師の診断無く死亡した場合、原則として所轄の警察署の検死を経て東京都監察医務院の監察医が診断を下します。通常は朝9時過ぎから文京区の大塚を車で出発して都内を順番に回って検案(ご遺体を調べて死因を推定すること)していくので、順番によっては夕暮れ時まで待たされることもあります。
私もつい最近知ったのですが、まれに所轄の警察署が車で遺体を監察医務院に運び検案してもらうという「持ち込み検案」という形があるのです。これだとほぼほぼ午前中で検案が終了し、その後の手続きもスピーディーに済むので大変ありがたいシステムです。
たくさんの警察署が持ち込みを希望したら結局順番待ちになってまた遅くまで待たされるのでしょうけど。